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アイシーな人

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PERSON 01

調べて、買って、調べて、考えて、 加工する? 不動産を「買って売る」だけじゃ、物足りない。

野田(ノダ)
2019年中途入社 岐阜営業所 所長
不動産営業

「仲介ではなく、当事者になる」と決めた末の転職

野田

アイシーに転職してくる前は不動産仲介の会社で賃貸営業や売買営業など人と人の間に入って不動産を扱っていました。約7年くらいですかね。それだけ不動産業界にいるうちに、次第に仲介業ではなく自分が当事者になって不動産の売買をして、大きな利益を生み出したい。そんな野心が芽生えてきたんです。

Q(質問)

なぜ自分が当事者になりたかったのですか?

野田

土地を買ったり、家を買ったりといった普通に生活していたら一生に一度の大きな買い物が、自分の仕事になる。それだけでワクワクしませんか?自分が何千マンの不動産を売買して、大きな利益を出す。そんな仕事内容自体が魅力だと感じていたんです。

Q(質問)

では、仕事内容を理由にアイシーに転職されたのですか?

野田

実はそういうわけではなかったんですよね。前の会社にいる時に共通の友人を介して、偶然高岸社長と出会いまして。当時は食事にいったり仕事は関係ない友人として仲良くさせていただいていました。

Q(質問)

そこからアイシー入社まではどういった経緯があったのでしょうか。

野田

自分の年齢も30代後半になり、家族もできて、そろそろちゃんとしないといけない年齢だよなと思っていたんです。そんな時に高岸社長から色々なアドバイスを頂いたりする中で、この人と一緒にいればきっと成長できるなと感じることが多くて。そこから高岸社長のもとで仕事をしたいと考えるようになりました。

Q(質問)

仕事内容としても自分のやりたいことだし、入社したいなと思われたんですね。

野田

社長からも直々にアイシーで仕事をしないかと誘っていただいて、僕に断る理由はひとつもなかったので転職を決意し、2019年に入社しました。

畑のあぜ道だって、利益の道に変わる

Q(質問)

アイシー不動産部の仕事について教えてください。

野田

すごく簡単に言ってしまえば『土地や建物などを仕入れて売る仕事』です。不動産仲介業者様からの情報や個人の皆様からのご相談など様々な不動産の情報をもとに、どんな土地なのか調査したり、どうすれば利益がでるのか考えたり、売るにはどうしたら良いか思考を巡らせたりするんです。

Q(質問)

きっと調べたり、考えたりって言葉で聞くよりも大変な仕事ですよね?

野田

そうですね。自分で実際に現地に足を運んで、その土地や物件のまわりの雰囲気を調べたり、昔の写真を探し出して過去に何で利用されていた土地なのか把握したり。とことん調べて、とことん考えるイメージです。この「とことん」ってところがアイシーの肝なんです。

Q(質問)

例えば、どのような土地に対してどこまで調べたり、考えたりするのでしょうか。

野田

過去に、あまり手入れのされていない畑の土地を仕入れて売った案件がありました。最初にもらった土地の情報は“あぜ道がある大きな畑”。実際に現地に行っても、売主業者に話を聞いてもその情報の通りでした。が、調べていくうちにあぜ道だと思っていたのは、市で道路として扱われている道だということが発覚。畑の一部ではなく、れっきとした道路だったんです。

Q(質問)

道路があると土地としての価値が上がるんですよね?

野田

そうなんです。道路として整備できたことで、大きな利益が出ました。もらった情報や見ただけではわからない部分をどこまで調べ上げることができるのか、どれだけ追究できるのか。これが凄く大事なんです。

Q(質問)

最適解を導き出すのって凄く難しいですよね?

野田

週に1回、社長を含む不動産部のみんなで会議をするのですが、そこで手がかりを見つけられることが多いんです。ストリートビューだったり航空写真を映し出した画面を囲んで「この土地って形が微妙だから、隣の土地を買い取って整形したら良いんじゃない?」とか「古い建物がネックだから、思い切って解体して更地にしてみる?」とか、たくさんの意見を交換することで良い一手を見つけられるんです。一人で考えていると堂々巡りになってしまうことも、チームで考えることでピタッとハマるものを見つけることができます。

Q(質問)

チームの意見がいくつもの利益を生んでいるんですね!

野田

あぜ道だと思っていた畑の場合は、道路として補正することが利益を出すための正解だったように、色々な土地を“加工”することで大きな利益が生まれる場合がある。不動産に「加工」という魔法をかけて、その価値をグンと高めるのが私たちの仕事です。

Q(質問)

他社さんではあまりやられていないことなのでしょうか?どちらかというと表層的に売れそうなモノを仕入れて利益を出す、というのが不動産売買の一般的なイメージな気がします。

野田

「やっていない」というよりも「やらない」会社さんが多いんだと思います。ここま で深堀りして調べて、加工して…となると販売開始までに最低半年以上はかかりますから。それだけの時間をかけてまで売るということは相当リスキーです。でも、そこで利益ゼロなんてことがないようにチームでとことん調べて、考えているんです。とことん、ね

Q(質問)

チームで調べて、考えて、利益を計算するという仕組みがしっかり構築されているアイシーだからこそできることなんですね。

野田

そうですね。よく言っているのが、他社が手を出さない土地や物件だって、手間をかけることで利益が出る、そんな計算ができてしまうのであればウェルカム。そういう案件こそ、どうにかできないか考えたくなるのがアイシーなんです。

Q(質問)

避けたい土地や物件って例えばどんなものですか?

野田

山の土地などは結構嫌がられる方が多いって聞きます。でも、掘ってみたら粘土が出てきたり、貴重な原料になる砂を採取できたりするかもしれないじゃないですか。そうしたら利益が出る超お宝不動産ですよ。といっても、まだ山を仕入れたことはないんですけどね(笑)

仕事が“お経”に聞こえたあの頃が、今の糧

Q(質問)

「この土地ならこういう加工ができるな」と、いつ頃から自分で考えられるようになるものなのでしょうか?

野田

入社したての頃はもちろん判断できないことの方が多かったです。社長や他の社員の方々が会議で話している内容がすべてお経に聞こえていたくらいですからね。自分が想像していた以上まで調べて考えているので、未知の世界すぎてついていけなかったんだと思います。

Q(質問)

不動産仲介をもともとやっていた方でも、最初はわからないことが多かったんですね!

野田

そうでしたね、すべてが新鮮でした(笑)それでも、お経みたいな会話を聞いているだけで次第に自分にも仕事の勘所みたいなものが染み付いていくんですよ。だから、他の人が話していることを一緒に聞いて考えてみるだけでも、徐々にできることが増えていく。理解できるようになってくると、いつの間にか自分でも考えられるようになっていました。

Q(質問)

では、全くの未経験の方でも問題ないのでしょうか?

野田

不動産に興味さえあれば大丈夫だと思います。興味があれば、先輩が考えて見つけていくひと手間を吸収したいという気持ちが湧いてくるはずですし、自分で考えることが多くなってきたら仕事が確実に面白くなっていくはずですから。

Q(質問)

アイシーならではの学び方があるからこそ、不動産への興味が最重要事項なんですね。アイシーならではの部分って他にもあったりするんですか?

野田

不動産業界では珍しく土日休みです。転職前は火曜日や水曜日休みが多かったので、休日に子どもと遊べる時間が増えて本当に助かっています。そういった意味でも働きやすい会社ですね。不動産に興味がある方、ひと手間を考えるのが楽しそうだと感じた方は、是非アイシーに来てください。

アイシーな人

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PERSON 02

「新しいこと好きだし、私やりますね~」の流れで、 資格2つ。キャリアは3つ。 ついでにセミナー講師もやってます。

神野(ジンノ)
2017年中途入社 建築部 主任
建物トータルコーティング
リペア

離婚2ヶ月後に宅建合格

神野

「派遣社員では生活がキビシくなるぞ…」そう頭を抱えたのが前の旦那さんとの離婚を決意した時でした。2017年まで私は仕事も家庭も円満。クルマのカタログ制作をする派遣での仕事も楽しかった。ところが、離婚を決意することになったとたん、色々なことが不安になってしまったんですよね。このまま楽しいだけの仕事で良いのかな?離婚するなら正社員にならないとダメだよね…?って。だから、転職を決意したんです。

Q(質問)

人生を大きく動かす決断を2つも同時にされたんですね?転職先はどのような条件で探されたんですか?

神野

とりあえず正社員になれることが第一条件で、その次になんとなく医療とか不動産業界とか人の生活とは切っても切り離せない業界だと良いのかな?なんて考えたりして。過去に宅地建物取引士の資格勉強に手を出そうとしていたことも思い出し、とりあえず不動産業界も探してみようかなと思ったんです。

Q(質問)

そんな中でアイシーを見つけたんですね。

神野

エリアで絞ってヒットした求人がアイシーでした。事務職としての採用で、派遣から正社員になれるという募集内容。一旦ここで働いてみようと深く考えることなくサクッと決めちゃいました。

Q(質問)

最初の印象はどうでしたか?

神野

入社したばかりの頃は、社長と男性社員1人と私しかいなくて。もうそれはそれは静かでシーンとした職場でした。でも、お二人とも良い方でしたし、居心地が悪いとは感じていなかったんです。3人しかいないことよりも、事務の仕事が少ないことの方が大変で…。どうやって時間を過ごすのか考えることがメイン業務みたいな日もあったくらいです(笑)

Q(質問)

そんな時はどうしていたんですか…?

神野

入社した時に宅建はチャレンジしようと決意していたので、試験に向けて勉強していました。今考えると無茶苦茶な話ですよね(笑)物件の見学に同行できることもあったので、そんな時には一緒に見て「へ~、不動産営業の仕事ってこんな感じなんだな~」「ちょっとバブリーな世界だな~」なんて発見の連続でした。

Q(質問)

そこから宅建の資格取得まではどれくらいだったんですか?

神野

入社したのが2017年12月で、2018年の10月に試験を受けました。で、運良く一発で合格したんですよ。事務だった私は資格を取得したことで正社員の営業としてアイシーで働くことになりました。ちなみに前の旦那さんと離婚したのは試験2ヶ月前の8月頃。このたった2ヶ月で私のキャリアとバツが一個積み重なったんです(笑)

ひとつの冗談が電気工事士の資格に

Q(質問)

営業としての仕事はどうでしたか?

神野

やってみてビックリ。全く不動産営業の才能がなく、成績が振るわなかったんです。どうしたもんかな…なんて悩んでいたのですが、そのタイミングで社長からリフォーム事業の話が上がったんです。物件を買って利益を出そうと思うと、どうしてもリフォームが必要になってくる。でも、他社に頼んでしまうと、まあまあな費用がかかってしまう。だから、リフォームを内製化したいんだけど、どうだろうって。

Q(質問)

その話を聞いて神野さんは何を思われたんですか?

神野

営業成績が振るわない私としては、ちょっぴりラッキーな話でした。この時には男性の営業パーソンも増えていましたし、私は別のことを始めてみるのも全然アリかなって思ったんです。他に手を挙げる人もいなかったので「私やりますよ?」なんて言って、リフォーム事業を進めることになりました。

Q(質問)

営業事務として入社したのが、リフォームを担当することになったんですね?

神野

予想もしていなかったことですが、とりあえずやってみよう精神だったので悩むことなく引き受けちゃいましたね。もちろん未経験だったので、リフォーム会社で働かれている社長の知り合いに何度も現場に連れて行ってもらって、イチから学んでいきました。そんなこんなで少しずつリフォーム事業にも慣れてきた時ですよ。その方が「電気工事士の講習を受けに行っているんだよね」と話してくれたんです。私は冗談半分で「誘ってくださいよ~」なんて言っちゃって(笑)そしたら本当に講習に通うことになったんですよね。

Q(質問)

もしかして電気工事士の資格も取得されたんですか!?

神野

そうなんですよ。電気工事士の資格も持っているんです。最初は中学校で習う並列回路と直列回路くらいの知識しかなかったので大苦戦ですよ。でも、勉強はとりあえず知識を詰め込めばなんとかなる。問題は実技の試験です。配線がなかなか上達せず、手が腱鞘炎になるまで練習しました。

Q(質問)

そんな大変な思いをしてまでも資格取得にチャレンジできたのはなぜだったのでしょうか。

神野

最初は誘われちゃったし仕方なくという意識が大きかったのですが、次第に配線についての知識があると良いなと思うことも増えてきて。例えば業者の方に「そんな場所にスイッチは増やせません」と言われてしまった時。知識ゼロだと「そうなんですね…」と諦めるしかない場面で、少しでも知識があれば、資格があれば、何か別の一手を考えられるかもしれない。そう思うようになったんです。

Q(質問)

リフォームに対する考え方の変化が資格取得へのエネルギーになっていたんですね。

神野

そう言葉にされると、なんだかカッコいいですが「誘ってください」なんて冗談言わなきゃ良かった…って後悔する日の方が多かったのがホンネです(笑)

埋めて、塗って、教えて

Q(質問)

リフォームの次に『リペア』の事業も進めることになったんですよね??

神野

そうなんです。とあるリフォームの現場で建具が傷だらけになっているのを見つけて。それを綺麗にしないといけないという状況になって初めて、フローリング、柱、家具など、木製パーツの小さなキズやへこみを修復する職人さんがいることを知りました。これもリフォームの時と同じく、業者に依頼するとまあまあな金額になってしまう。だから、内製化してみませんか?と社長になんとなくお話してみたんです。

Q(質問)

そうしたら神野さんが中心になってリペア事業を立ち上げることになったんですね。

神野

とりあえず自分が修復できないことには何も始まりませんから、職人さんに弟子入りして、材料の調色などをイチから学びました。ほぼ新品のように修復できるようになるために頑張ったんです。

Q(質問)

これもまた入社前には想像していなかった仕事ですよね?「聞いていた話と違うじゃん!」とはならなかったのですか?

神野

バリバリの営業女子になると思っていたので、調色したワックスで埋めて修復してるなんて全く予想もしていませんでした。でも、新しいことにチャレンジしたり、新たな知識を増やしたりするのが好きな性格なんです。だから、ずっと楽しいし面白いなって思っていましたね。

Q(質問)

神野さんの性格とアイシーという会社がうまい具合にマッチしていたんですね?

神野

そうなんだと思います。だから、最近新しく始まった建物トータルコーティング事業も結構楽しんでいます。ガラスに塗料を塗る技術も必要なため、またまたイチから習得して、営業するために『節電エコガラス』という塗料の知識も詰め込んで。でもまあ、私が塗ると「神野さん少し下手ですね」なんて言われてしまうレベルなんですけどね(笑)

Q(質問)

え?!またまた新たな事業を進められていると…!?スゴいですね。

神野

ガラスコート事業とリペア事業に関しては、技術を大工さんや設備屋さんなどに教えるためのセミナー講師もやっています。中村区にラボがあって、月に2回ほど開催しているんです。セミナー講師なんて一番想像していなかった仕事です。

Q(質問)

では、アイシーに入社した後、リペアやガラスコートに関しては神野さんから学べるんですね?

神野

そうですね。私がみっちり教えるので安心していただいて大丈夫です。全くの未経験の私でもここまでできるようになりましたよ、というのを直接お見せしますから。そうやって私から学んで、いつか「神野さんヘタクソ~」と言って、私の技術にダメ出しをしてくれるような子を待っています(笑)

アイシーな人

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PERSON 03

メロンパン、かき氷、 卵1パックのアイデアから始まる 地域のお客様とのご縁。

北澤(キタザワ)
2024年中途入社 LIXIL 営業

人生の転機はコロナ禍に突然やってきた

北澤

コロナ禍がなければ、私の人生はそのまま穏やかに続いていたと思います。新卒で入社した大手旅行会社には25年間勤めていました。海外挙式の担当なんかもしていて、お客様と「ああしよう、こうしよう」と話し合いながら、最高のプランを考えていくのがとても楽しかったんですよね。でも、コロナの影響で一時仕事が激減。それはもう大打撃でした。その影響で2年間インターネット関連の会社に出向という形になったんですよ。

Q(質問)

全くの異業種で働くことになったんですね?

北澤

そうなんです。実は私、コロナ禍になって初めて必要性を感じてスマホを持ったくらい、超アナログ人間で(笑)当然パソコン音痴でもありました。だから、出向先での仕事内容が自分にビックリするほど合わず、当時は常に悶々としていたんです。

Q(質問)

そこからどのようにしてアイシーという会社に出会うのでしょうか?

北澤

出向先の仕事が嫌だったのもあって、副業を始めようと何となく近所にあるベンリーショップのオープニングスタッフにアルバイトとして応募してみたんです。それが2021年くらいの話ですかね。このベンリーショップというのがアイシーがフランチャイズとして展開している稲葉地の店舗だったので、自然とアイシーのそばに身を置く形になっていました。

Q(質問)

当時はベンリーのスタッフとして働かれていたんですか?

北澤

そうです。エアコンやキッチンの掃除や草刈りまで結構いろんなことをやっていました。アルバイトだったので週に1~2回程度でしたが、コンピューターと向き合う仕事よりもはるかに性に合っていたんですよね。

Q(質問)

では、そのまま大手旅行会社には戻らずアイシーに入社されたのですか?

北澤

いえ、2023年に出向期間が終わり、旅行会社に一度復帰しました。戻りはしたのですが、コロナ後に仕事内容がガラッと変わってしまったことで、ふと「自分はこのまま定年までここで働くのだろうか…」と考えた瞬間があったんです。その時に65歳になってもこの仕事をしている自分が全く想像できなくて。この辺りが潮時かな…なんて考えて、転職を決意しました。

Q(質問)

そこで転職先に選んだのがアイシーだった、と。

北澤

ちょうどベンリーの店舗と同じ場所でLIXILショップ(リフォーム事業)をオープンするという話が出ていた時で、社長から直々に正社員として働かないかとお話をいただいたんです。旅行会社への未練は全くなかったので、その誘いにのってみました。家で使っている製品はすべてLIXILのものだったので「これもきっと何かの縁、ここで働いてみよう!」なんて思っていましたね(笑)

Q(質問)

これまた全く別の業界ですが、不安などはありませんでしたか?

北澤

接客はこれまでの仕事でもやっていたことでしたし、人とコミュニケーションをとることも好きだったので、特に不安はなかったですね。アルバイト時代に一緒に働いていた方も同じ店舗内にいますし、こじんまりとしているので他のスタッフとの距離も近く居心地も良いんです。そして何より、前職に似た仕事内容で、自分の住んでいる地域に密着した仕事ができることへの期待の方が大きかったんですよ。

Q(質問)

地域密着型の仕事がしたかったんですね?

北澤

「65歳まで働くなら…」と考えた時に、地域貢献ができるような仕事ができたら最高だなと思っていました。だから『業界や仕事内容よりも、この場所で働くことに意味がある』という考えでしたね。

リフォームの前に、地域の人とつながる仕掛けを考える

Q(質問)

実際の仕事内容について教えてください。

北澤

「窓を交換したい」「キッチンを新しくしたい」など、お客様からいただいた相談内容にあわせて見積書を作成したり、工事の段取りを進めたりするのが私のメインの業務です。

Q(質問)

全くの未経験だったからこそ苦戦したことはありますか?

北澤

それが、ほとんどなかったんですよ。実際に工事をするのは別の方ですし、店長はこの道のプロなのでわからないところがあればすぐにサポートしてくれます。最初から一人ぼっちで現場に行くなんてことはないので、先輩のそばで色々吸収して学ぶことができるんです。徐々にわかることが増えてきて、今ではトイレ交換などの小さな案件ならお任せください!と言えるくらいにはなりました(笑)

Q(質問)

新規のお客様を獲得するために営業をかけたりもするのですか?

北澤

飛び込み営業などはありません。基本的には中村区にある大きなショールームに足を運ばれたお客様の中に、うちの店舗の方が近い方などがいればご紹介いただいたり、直接ご来店いただいたりといったケースがほとんどです。来ていただいたお客様に対しての接客というのが、営業としての仕事ですね。

Q(質問)

リフォーム営業といえば一軒一軒訪問したり、チラシを配って新規顧客を獲得しているイメージでした。

北澤

チラシを作って業者にポスティングを依頼することもありますよ!ただ、「リフォームしませんか?」といった内容のチラシではなく「◯月△日にキッチンカーがやってくる!」といった店舗の駐車場で2ヶ月に1回開催するイベント告知のチラシです。

Q(質問)

キッチンカーですか?リフォームとはまたかけ離れた内容ですね?

北澤

確かに、そうですね。でも、そういったイベントを開催することで、今までLIXILショップに来る機会がなかった方にも足を運んでいただくという目的があるんです。例えば、メロンパンのキッチンカーを手配して、イベントを開催する。当日来ていただいた方にアンケートを実施して、リフォームに関するお困り事など潜在ニーズを探る。そんな機会にすることで、お客様と繋がるきっかけを作っています。アンケートから実際に工事まで至ったお客様もいるんですよ。

Q(質問)

イベントの内容は毎回違うんですか?

北澤

かき氷屋さんを呼んだり、卵1パックをプレゼントしたり、紅白饅頭を用意したり。いろいろと試行錯誤しながら、地域の方々に喜んでいただけるような内容を準備しています。

Q(質問)

そういったイベント内容はどなたの発案で決められているんですか?

北澤

メンバー全員で意見を出し合って決めています。まあ全員と言っても数名ですから、会議というよりも世間話をするような雰囲気なんですけどね(笑)例えば、卵のプレゼントは「以前ウチで契約してくださった鶏肉販売店さんとタッグを組めたら良いよね!」というアイデアからスタートしました。紅白饅頭も近所に和菓子屋さんがあるので「あのお店にお願いしてみようか!」って。

Q(質問)

顧客獲得という目的だけでなく、過去ご依頼いただいたお客様や地域の方との繋がりも大切にしたイベントを目指されているんですね。チラシもみなさんで制作されているのですか?

北澤

事務員の方を中心にデザインを考えて、制作しています。他にも広告手段としてInstagramも活用しているんですよ。そこではイベントの告知だけでなく、実際のイベントの様子、取り扱っている商品の説明動画まで様々な投稿をしています。どうしても私はアナログ人間でSNSに疎い部分があるので、デジタルにも強い、地域密着で働きたいと思っている方に是非来て欲しいんですよね(笑)「こういうイベントにしましょうよ!」「こうやって発信していきましょう!」とたくさんアイデアを出してくださるのを期待しています!

アイシーな人

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PERSON 04

ピザの配達から、電気工事、 ガラスコートの施工まで。 “頼まれたら断れない男” の仕事人生。

尾崎 智哉(オザキ トモヤ)
2023年2月アルバイト入社
2025年 短時間正社員登用
建物トータルコーティング事業部

気の向くままに選んできた仕事人生

尾崎

ものすごく抽象的なんですけど子どもの頃から「将来、自分で何かをやりたい」というような思いがあったんです。自分のお店もしくは会社を持ちたい、みたいな…自分で何かを成し遂げたい欲みたいな…まあ、そんな感じです(笑)。親が会社を経営していたり、祖父母が雑貨屋を営んでいたりで、会社員よりは自分で商売をするのが当たり前みたいな環境で育ったからこそだとは思うんですけどね。

Q(質問)

なんとなく「こうなりたい」という将来像があったんですね。

尾崎

でも、将来像はあったのに明確な人生計画はあまりなかったので、最初に始めたアルバイトは、バイクに乗る仕事がしたいという理由で決めたピザ屋でした。16歳の時に原付の免許を取ったのですが、若かりし頃の僕はとにかくバイクを乗り回したくて仕方がなかったんでしょう。「バイクに乗れる」という条件だけでアルバイトを探した結果、某有名ピザチェーンにたどり着きました。

Q(質問)

バイクってだけで仕事を決めたんですか?

尾崎

本当にただバイクに乗れる仕事がしたかっただけなので、配達するものもあまり重視していませんでした。それこそ一番最初にたどり着いた仕事はピザ屋ではなく新聞配達だったんですよ。でも、僕が担当した配達コースがバイクではなく、歩きと自転車。「確認不足だった…」と思って、すぐにピザ屋に駆け込みました。

Q(質問)

そこからピザ屋でのアルバイト生活は長かったんですか?

尾崎

なんだかんだ24歳くらいまでアルバイトしていましたね。ピザを作って届けてお客様に喜んでもらうみたいな仕事が意外と楽しかったんだと思います。あとは独立してもやっていけるようにスキルを磨きたくて。それこそ最終的に辞めたのは「自分でピザ屋を始めてみよう!」と思い立ったからなんです。そんなにピザ大好きってワケでもなかったんですけどね。

Q(質問)

アルバイトを経て「自分でピザ屋をやってみたい」になったんですね!?

尾崎

24歳の時にオープンして、3年間ピザ屋の店長兼経営者をしていました。結局、自分で経営するにはまだ準備不足な部分が多くて、経営の難しさを実感したので、お店は閉じてしまったんですけどね。その後、フランチャイズでの再挑戦も考え、アルバイトとして働いていたピザ屋に正社員として戻ったのですが、その挑戦も上手くいかず3年ほどで辞めてしまったんですよ。

Q(質問)

何か理由があったのですか?

尾崎

ちょうどコロナ禍で、状況が一変したのが大きかったですね。ピザ自体はデリバリーだったので売上は好調だったのですが、感染対策が徹底されていたため従業員の確保が難しくなったり、食材費が高騰したりして、結局断念しました。タイミングが良くなかったですね。

親の背中を見て育った
「自分でまずはやってみる」精神

Q(質問)

30歳を前に次はどの道に進もうと思われたんですか?

尾崎

今後の人生について考えた時「自分でなんでもできるようになりたい」という思いが湧いてきたんです。自分で何かを始めたいなら、まずは自分でできることやスキルを増やしておいた方が良いんじゃないかって。

Q(質問)

“なんでも”というのは例えばどんなことですか?

尾崎

例えば、業者に頼まないと難しいような身の回りのこと。洗濯機ひとつ取り付けるにしても、自分でやるのって少し大変じゃないですか。そういうちょっとした難しいことが自分でできるようになったら人間として強いなって思ったんです(笑)。だから、洗濯機だけじゃなくてエアコンも自分で取り付けられるようになりたいとか、そんなことを考えていましたね。

Q(質問)

普通だとなかなかたどり着かない発想ですよね?!

尾崎

そうなんですかね?でも、子どもの頃から自転車がパンクしたら、自転車屋さんに修理してもらうんじゃなくて、親が工具で直してくれていたんです。家に工具もたくさん置いてあって、何でも自分でやってみるのが当たり前の環境でした。だから、困ったらすぐプロに頼むという感覚がなくて。その延長線上で自分がプロレベルでできることを増やしてみようと考えたんだと思います。

Q(質問)

その発想から出会ったのがアイシーだったのでしょうか?

尾崎

色んなことをプロレベルで対応できるように…と考えた時に思いついたのが便利屋という仕事でした。そして、ピザ屋の配達コースで見かけたのがアイシーの運営するベンリーショップだったんです。

『完璧』のためなら資格だって取りますよ

Q(質問)

便利屋って思った通りの仕事でしたか?

尾崎

狙い通りの仕事だったと思います。やっぱり家電の取り付けといった難易度の高い仕事には燃えました。お客様にとっては僕がプロなわけですから、絶対に完璧に取り付けを完了してやるぞという気持ちで毎度挑んでいました。レベルが高ければ高いほど、夢中になっていたんですよね。

Q(質問)

どうやって技術を習得したんですか?

尾崎

とにかく見て覚えるという感じです。現場で先輩に同行して、見て、やって、分からないことは自分で聞いたりして教えてもらっていました。もっと上手くなりたい一心で、現場で知り合ったエアコン取り付けの業者さんに個人的に頼み込んで、別の現場に同行して勉強させてもらったこともあります。電気工事士の資格を取ってみたりもしましたね。

Q(質問)

完璧に成し遂げたいがゆえの行動力ですね?すごいです。

尾崎

エアコンの取り付けに付随して、電圧を変換する工事には電気工事士の資格が必要になることがあるんです。それは国家資格なので、まあまあ勉強が必要でしたが、めちゃくちゃ頑張って取得しました。失敗はしたくないので、影で猛特訓猛勉強しちゃうタイプなんですよ(笑)。大変なことも多かったですけど、自分のできることが増える達成感さえあれば何でも頑張れるんですよね。

頼まれたらNOとは言えない、でもそれが原動力なんです

Q(質問)

正社員になられたきっかけは?

尾崎

最初は独立志向が強かったので、正社員になることは断っていました。でも、ベンリーでアルバイトをしている際に関わっていた『建物トータルコーティング』の事業が少しずつ軌道に乗り始めて。ここからさらに数字を伸ばしたいからこそ、事業部の仲間になって欲しいと誘いを受けたんです。ガラスコートの施工を得意としていた自負があったので、そこを誘われたら考えないこともないかな…と揺らぎ始めたんですよね。

Q(質問)

ガラスコートの施工も難易度は高めですか?

尾崎

ガラスに塗料を塗るだけ、ではあるのですが、乾くのが早いので2分以内に仕上げないといけないし、少しでもゴミが入るとすごく目立つし、失敗したら剥離してもう一度掃除し直すというマイナスからのスタートになるので、プレッシャーも大きくて苦手な方も多いんです。手先は器用な方なんですけど、僕も最初は失敗できないという重圧に苦労しました。

Q(質問)

では、どうやって得意だと自負できるレベルにまで持っていったのですか??

尾崎

影でコソコソ練習しましたよ(笑)誰よりも上手でありたいという負けん気が強いからこそですね。あとは、大変な作業の後に出来上がった完成品を見ると、すごく嬉しいんです。キレイに施工できたガラスを見たいからこそ、練習も妥協したくない。そうして修得したスキルですから、活かすためにも正社員になったら?と言われると、ちょっと悩むようになったんです。

Q(質問)

揺らいでいた正社員への気持ちが、確実に固まったのは何か理由があったんですか?

尾崎

一緒にガラスコート事業を担当していた神野さんの人柄ということにしておきましょう。こう言っておいた方が神野さんが喜ぶと思うので(笑)…というのは半分冗談で、神野さんと協力して事業を成長させたいという気持ちが強くなっていったからだと思います。それが、正社員になることを決めた一番の理由なんじゃないかな。

Q(質問)

現在は「短時間正社員」として働かれているそうですね。

尾崎

アルバイト時代から親が経営している会社の名前を借りて、個人的に仕事を受けることも多くて。人から頼まれると断れない性格なので、知り合った業者さん経由であったり、色んな方面から頼まれる仕事を引き受けていたんですよ。完璧に身につけたエアコンの脱着やクロスの補修、電気工事士の資格を活かした照明交換など、僕にできることなら何でも。そっちの仕事も絶対に疎かにはしたくなかったので、両立するためにはフルタイムではなく、働く時間や日数を減らしてもらう必要があったんですよね。そんな働き方を許容してくれたアイシーには感謝しています。

Q(質問)

「頼まれると断れない」性格がすべての根源な感じがしますね!

尾崎

「頼まれたら『できる』って言いたい」という気持ちが誰よりも強いんだと思います。自分が誰かの役に立てること、何かを解決してあげられることが好きなんです。だから、ひとつでもできることを増やしたくてアイシーに入りましたし、できるようになったからこそ、頼まれたらやってあげたいんです。それが、僕の仕事への原動力になっているのかもしれません。

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